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宇摩志麻遅命が石見の地に降臨された際にお腰を掛けられたと言われる岩で、触れると御祭神の勝運の御神徳にあやかり全ての願いに通じる勝運を授かれると言われています。
勝石の裏には昔から大きくもならず枯れもしないと言い伝えられる桜の樹が植わっています。この勝石と桜の樹は昔は神社から東へ600メートルくらい行ったところにある宇摩志麻遅命が国見をされた後に降り立たれた「折居田」といわれる場所にありましたが、道路の拡張工事のために昭和56年の秋、伝説と共に一緒に境内へ移されました。