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県内では出雲大社に次ぐ大きさで春日造りとしては日本一の規模を誇る巨大神殿です。
継体天皇8年(513)に創建され、石見銀山争奪の戦火などで三度消失しています。そのことから「亀は水を呼ぶ」ということで火災予防の意味を込めて本殿屋根の千木の下に子どもの背丈ほどもある亀の彫刻が彫られています。
宝暦3年(1753)に再建され文政元年(1818)の修理を経て、安政3年(1856)宝暦時の規模で改修され現在に至ります。