翔運守の各月事の頒布色について【毎月1日限定授与品】
毎月お朔日(1日)限定頒布の「翔運守」を、来月6月1日授与分より、日輪を表した輪のお色を各月事に季節に合わせたお色に変えてお出しします。
・睦月(1月)・・・紅
・如月(2月)・・・白金
・弥生(3月)・・・桃花色
・卯月(4月)・・・桜色
・皐月(5月)・・・若草色
・水無月(6月)・・・萌葱色
・文月(7月)・・・橙色
・葉月(8月)・・・薄浅葱色
・長月(9月)・・・竜胆色
・神無月(10月)・・・紺碧
・霜月(11月)・・・朽葉色
・師走(12月)・・・本紫
翔運守とは?
古来よりその月の第1日目には、一月を無事に過ごせたことへの感謝とこれから来る1ヶ月間の無事を祈り神社に参拝する「お朔日参り」という風習があります。
この「翔運守(しょううんまもり)」は、お朔日参りをされた参拝者様にのみ、毎月一日早朝の月次祭でお祓いした後に朔日限定で特別におわかちする、物部神社の御神紋である太陽を背に負った鶴「ひおい鶴」を象った翔運・勝運・ 昇雲・商運・招運等、全てに通じるショウ運守護の御守りです。
各月事に日輪を表した輪をその季節に合わせたお色でお出ししております。
当社の御祭神・宇麻志摩遅命様は一羽の白鶴に乗り太陽を背に負ってこの地に降臨されたといわれ、同時に石見の地に勝運を運んできた神様だと言われています。
また、鶴がくわえてきた稲穂を落としたのが石見国のみにとどまらず、この国最初の稲の発祥であるという伝承も残っていることから、初穂として当社にお供えされた稲穂を挿し、御祭神降臨の伝説と鶴の伝承話を合わせて表した大変縁起の良い御守りです。
この御守りを御自宅の神棚の近くの出来るだけ高い場所にテープやピン等で吊るしてお祀り頂き、鶴に乗ってこの地に安寧をもたらした御祭神の鶴が天高く飛翔するかの如く高まる御神徳をお受け下さい。
ひとつひとつ職員の手作りのため毎月数量限定で頒布しております。
毎月1日は「お朔日参り」
ぜひお近くの神社へ御参拝くださいませ。
巫女