御田植祭 

日時:20日午後2時 場所:拝殿、東五社

五穀の豊作を祈る虫送りの祭典です。

祭典が始まる前には毎年恒例となる小屋原御田植ばやし隊の皆様による御田植囃子の奉納があり祭典中も町内をお囃子隊が練り歩きます。

御田植祭では神職を乗せた代掻き馬が西へ東へ引き渡され田植の時の代掻きの動作を演じる「代掻式」や田の神の化身に見立てた「サンバイサン」と呼ばれる童女による御参列の皆さまへのショウブ撒きの儀式等があり今年一年の豊作を願います。

「サンバイサン」から受けたショウブを田の水口に挿すと稲を病害虫から守護する御神徳を授かれると言われているため、参列者は競ってこのショウブを拾います。

 

御田植囃子御田植祭代掻式ショウブを田の水口に挿す

 

 

 

夏祭限定授与品【勝富(しょうぶ)結び】

 

しょうぶ結び

サンバイサンが皆さまにおわかちするショウブを、虫封じや健康祈願のため御守りとして身に付けたり神棚に納めたりする風習も生まれたことから、このショウブを結んで『勝富結び』として夏祭りにご参列された方やお供え・初穂料を納められた方におわかちしております。

勝運・商運・昇運・翔運など様々なショウ運の御神徳を授かれる御守りです。