境内の桜が見頃を迎えています。

特に勝石後ろの桜の古木が見事です。

桜 

この桜の木は、御祭神がお腰を掛けられて休まれたといわれる「勝石」の側に、昔から枯れもせず大きくもならずずっと今の姿を保ったまま桜を毎年咲かせているといわれています。

本来は別の場所に植わっていましたが、道路の拡張工事のため勝石と共に、現在の境内拝殿横に移されました。

場所を移しても尚、昔からの言い伝え通り、今も変わらず毎年綺麗な桜の花を咲かせ御参拝の方々の心を和ませてくれています。

桜桜

ちょうど御本殿の手前に桜の花が見えるので神様もお慶びになられているでしょうね。

その他、境内各所に植わっているソメイヨシノや山桜も暖かくなってきたので次々に花を咲かせ、私たちに春を知らせてくれています

ソメイヨシノ山桜

 

巫女